CB400Fのドラムブレーキは掃除をマメに情報!

CB400Fのドラムブレーキは掃除をマメに

カテゴリー :CB400F ドラム

CB400Fは1973年にデビューして、バックオーダーを抱えるほどの大人気車なわけですが、そのCB400Fも今や30年以上も昔となってしまいました。
そのCB400Fの足廻りのブレーキ関係のメンテナンスをみなさんはどのようにされているでしょうか?
と言っても、フロントのディスクブレーキはパッドの残量もすぐ確認できてブレーキラインのチェックをして問題なければ簡単です。
しかし、リアのドラムブレーキは、少し厄介ですよね。
まず、メンテナンスをサボると、ドラム内部に粉じんが溜まって内部の動きが鈍くなり、ブレーキが戻らなくなってしまうので、ドラム内のメンテナンスはマメにされた方がいいですね。
ここで、注意したいのが、ドラム内部の動きを良くしたいが為に、グリスなどを使うときです!
グリスは内部に塗布して錆を抑えたり、内部のパーツの動きをよくするのには便利ですが、使うグリスの種類を慎重に選ばなければなりません。
ドラム部分は摩擦してる状態が多く、熱を持ちます。その熱で塗布したグリスが柔らかくなり、そして回転の遠心力などでドラムの摩擦部分に飛びついてしまったりしたら・・・。なんと恐ろしい・・・。
ですから、ドラム内にグリスを使う際は、粘度などをしっかり選択して使うように気をつけましょう!

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ネットオークションでCB400Fシートもゲット!

カテゴリー :CB400F シート

CB400F、発売当時中型二輪で唯一の「並列4気筒」搭載のオートバイでした。最初のモデルは408ccでした。
 しかし日本国内の免許制度改正で教習所で取得できる中型二輪免許が400ccまでとなります。それにより408ccの排気量を持つCB400Fは、中型二輪免許では乗ることができなりました。
 これに対応してショートストローク化され、398ccの排気量とされた国内専用モデルが、このCB400F−T、およびそのアップハンドルモデルCB400F−Uでした。つまり3機種のCB400Fが同時に存在したことになります。
 という感じで意外に紆余曲折あって今に至ります。
しかし人気は発売当初から一向に衰えることなくいまだに愛されるマシンです。それだけにちょっとしたパーツでもネット上のオークションで手に入れることができます。
 たとえば、シートでも通常の純正シートからタンデムしやすい段付きシート、約30年前のデッドストックのシートなんてものも出てきます。
 あとCB400Fといえばカフェレーサースタイル。それに欠かせないシートといえばシングルシート。
 こんなものも数あるうちから選べます。部品が多く流通しているということは、それだけ人気があって需要があるということでしょうね。

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タンクとシートのバランスでCB400Fがカフェレーサーに

カテゴリー :CB400F シート

CB400Fと言えば、発売当時中型二輪で唯一の「並列4気筒」搭載のオートバイでした。
 他にもHONDA初の集合マフラーや後退したステップの採用で「カフェレーサースタイル」という日本では新しいスタイルも話題になりましたね。
 現在でもCB400Fのカスタムの選択肢としては、カフェレーサースタイルはとても有効で、支持するライダーも少なくありません。
 当時のバイク雑誌のCB400Fの記事においても、必ずと言っていいほどカフェレーサーという単語が出ていたそうです。あの頃は本当に流行っていました。
 カスタムの方法を挙げれば長くなってしまいますが、やはりシートの改造は欠かせないところでしょう。
 CB400Fはそのままの形でも十分カフェレーサーに近いので、タンクを長くするだけでグンッといい味が出てきますから一番カスタムベースとして人気がありました。
 シングルシートより少し長いタンデム可能なショートシートもあります。
 CB400Fをカスタムしたいけど、中型に乗っているのにタンデムできないのはイヤだと言う人も問題ありません。
 よりシャープな感じを引き立たせるためにシートカウルをつけて、タンクのシート側にへこみをつけるのも雰囲気を出すいい方法ですね!

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